3月の行事

侍者社例祭(おもとしゃれいさい)

日付:3月5日

祭神

・田裳見宿禰 (たもみのすくね)
・市姫命 (いちひめのみこと)


神種頒賜祭・祈年祭(かんざねはんしさい・きねんさい)

日付:3月17日

祈年祭は「としごいのまつり」とも称し、収穫感謝祭である新嘗祭と対になる形で、古くから重要な祭祀とされてきました。五穀豊穣と国家安泰を神様に祈る祭で全国各地の神社で斎行されております。
また当社では祈年祭に先立ちまして、種を司る神である種貸社にて「元種」をお分けする神種頒賜祭(かんざねはんしさい)を斎行しております。様々な作物の種をお祓いして農業関係者にお分けしており、ここに「種貸様の元種」の原点を見ることが出来ます。

皇霊殿遥拝式(こうれいでんようはいしき)

日付:春分の日

宮中の皇霊殿で行なわれる「春季皇霊祭」皇室の祖先祭祀を遥かにお参りする儀式で全国の神社で行われます。
年に2回(春分の日、秋分の日)行われます。

*遥拝式とは、はるか遠方から拝む儀式のことです。

招魂社春季例祭
(しょうこんしゃしゅんきれいさい)

日付:春分の日

祭神

諸霊神(もろもろのみたまのかみ)


神職をはじめ住吉大社に縁の深い人達を祖霊神として祀っています。春分の日と秋分の日の2回お祭りがあります。