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用語集

「な・は・ま・や・ら・わ」からはじまる用語

新嘗祭にいなめさい

ぬさ

祝詞のりと

白拍子はくびょうし

はらい

ハレはれ

福笹ふくささ

巫女みこ

神輿みこし

みそぎ

八百万の神やおろずのかみ

やく

厄年やくどし

厄払いやくばらい

厄日やくび

霊魂れいこん






新嘗祭
にいなめさい
「祈年祭」での祈り(五穀豊穣)が通じたことを感謝し、収穫した新穀を天神地祗にすすめるとともに、親しくこれを食する祭りのことです。昔は陰暦11月の中の卯の日でしたが、現在では11月23日におこなわれ勤労感謝の日として国民の祝日となっています。



ぬさ
神官がお祓いや祈りに使うもので御幣や幣帛 (へいはく) とも呼ばれています。棒状のものに紙や布でできているハの字を縦に並べたようなものがついています。昔は神に供える衣料全般のことを指していました。


祝詞
のりと
昔は神の言葉そのものを指す言葉でしたが、現在では神に奏上する言葉の意味となっています。その内容はまず神名と神徳をたたえてから祭りの趣意を申し上げ、そして神のご加護を祈ります。日本人は古来より言葉には霊力が宿るものと信仰し、その言霊 (ことだま) により、神さまに申し上げるのが祝詞であります。


白拍子
はくびょうし
平安末期におこった歌舞のことです。水干や直垂 (ひたれ) 、立烏帽子 (たてえぼし) 、そして白鞘巻の刀などで男装し、鼓を伴奏に歌いながら舞います。歴史上では源義経の愛妾であった静御前やその母である磯の禅師などが白拍子として有名です。住吉大社ではこの白拍子に由来する舞が伝承され、踏歌神事や松苗神事で行われています。



はらい
罪や穢れを取り除き心の不浄を取り払う神事のことです。その方法としては神に祈り、祓詞 (はらえことば) を奏します。6月と12月の月末には国民の犯した罪や過ちをすべて払うために、大祓という行事が一般の神社でおこなわれています。非日常を表す「ハレ」から転化した言葉といわれています。


ハレ
はれ
「ハレ」とは非日常を指します。その反対語として日常を指す言葉に「ケ」があります。「ケ」が枯れた状態「ケガレ」を追い払う非日常的な儀式や祭り、それが「ハレ」なのです。「ハレ」はケガレを「ハラエ」つまり祓いに転じたとされています。


福笹
ふくささ
例祭「えべっさん」のときに商売繁盛を祈願して、たくさんの縁起物をつけて売られている笹のことです。福笹につける縁起物は「吉兆」と呼ばれ、神社で授与されるものです。笹は孟宗竹の枝を使用しています。


巫女
みこ
神社に仕える女性の神官のことです。巫女になるためには清浄無垢の少女であるということが前提となっています。神饌を供え、神楽を舞い、祈祷をすることなど、神と人との仲立ちをする神職の補助が主な仕事となっています。


神輿
みこし
神社でおこなわれる祭礼の神幸祭で、ご神体あるいは御霊代が乗るとされている乗り物のことです。ご神体が本社から御旅所(神幸の中継地)へ還幸し、再び本社へ還御することを神幸 (じんこう) といいます。



みそぎ
イザナギ神が行われた故事に由来し、罪や穢れによる身体の不浄を取り除くとき、神に近づくにふさわしい身体になるために、川や海で洗い清めることです。現在では祓と近い意味で用いられ、禊祓 (みそぎはらえ) として一緒にされることもあります。


八百万の神
やおろずのかみ
『古事記』に記されている神道の神々の数で、実際の数ではなく「たくさんの神々」という意味です。神道では信仰の対象によって、それぞれ神がいるため神の総数が曖昧になっています。そのため八百万の神々と呼ばれたようです。『日本書紀』では八十神と記されています。



やく
わざわいや災難のことです。厄年を意味する場合もあります。「わざ」は鬼神のなす行為、「はひ (わい) 」は延べで長引くと言う意味があり、良くないことや悪事が長く続くということなのです。厄を払うためには神社を参拝して厄払いの祈願やお払いを受けることが通常です。


厄年
やくどし
厄年とは一生のうちに災いや災難に遭う恐れが多い年齢のことです。厄年は性別によって異なっており、数え年で男性は25,42,61歳、女性は19,33,37歳となっています。その中でも男性の42歳、女性の33歳は最も危険な大厄とされています。大厄の前後の年も前厄、後厄として恐れ慎まれています。


厄払い
やくばらい
厄を払い吉に転ずるための神社でおこなわれるお祓いのことです。厄落としともいいます。厄払いの方法としては神社に参拝して祈願することやお祓いを受けることが一般的です。


厄日
やくび
現在ではいいことがなかった日、良くないことが起こった日という意味合いが強いですが、もともとはそういった災厄に見舞われるので、すべてを忌み慎む日のことをあらわしています。


霊魂
れいこん
一般的にいわれているたましいのことです。神道では古来より肉体と精神は別物と考えられています。健康なときは霊魂と身体が合致している状態で、肉体的な不調(病気や死)は霊魂が身体から離れた状態だということになります。霊魂は不滅で肉体を離れると、霊魂は祖霊の元へ帰るとされています。霊魂にはその働きや活動によって様々な呼称があり、直霊、和魂、荒魂、奇魂、幸魂などと呼ばれます。

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