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用語集

「か」からはじまる用語

海宮伝説かいきゅうでんせつ

神楽かぐら

神楽女かぐらめ

神棚かみだな

神主かんぬし

記紀きき

忌中きちゅう

吉兆きっちょう

祈祷きとう

祈年祭きねんさい

宮司ぐうじ


穢れけがれ

献詠祭けんえいさい

荒神こうじん

狛犬こまいぬ






海宮伝説
かいきゅうでんせつ
『日本書紀』中の「神代紀」、海宮遊幸の章にある海幸彦と山幸彦の話のことです。これは昔話で有名な浦島太郎の原型となった話といわれています。


神楽
かぐら
神楽は神霊を招きおろす座を中心にしておこなわれるお祭りの神事舞踊のことです。宮中で行われるものを、「御神楽 (みかぐら) 」、民間でおこなわれているものを「里神楽」といいます。語源は神霊の依る「神座 (かむくら) 」が音略化したものといわれいています。


神楽女
かぐらめ
一般の神社でいう巫女のことです。住吉大社では巫女が神楽を舞うことから神楽女と呼ばれています。


神棚
かみだな
家の中で神の符を祭る棚のことです。家庭の幸福を願う家庭祭典の中心の場所となり、日常の感謝や崇拝の心を示す場所です。通常は天照大神を中心として、氏神、各自の信奉する神、そして祖先神を祭っています。


神主
かんぬし
現在は神職とほぼ同じ意味で使われている言葉です。もともとは神社を代表する神職を意味していました。住吉大社の神職は古くは津守氏が奉仕してきましたが、特に姓 (かばね) として神主を名のっており、伊勢神宮の荒木田神主・度会神主とともに、津守神主と呼ばれていました。
これは現在でいう宮司に相当します。1946年に制定された神職制度には宮司、権宮司、禰宜、権禰宜の四職があり、神主という職自体は存在しません。


記紀
きき
『記紀』とは『古事記』と『日本書紀』の総称です。両書とも8世紀前半に書かれ、朝廷、天皇を中心に日本の天地開闢・神話の時代から推古天皇(日本書紀は持統天皇)までを記述した歴史書になっています。


忌中
きちゅう
身内や近親に死者がでたとき、喪に服する期間をいいます。死のケガレは最も重いもので、その期間は50日の忌明けまでです。この期間は亡くなった故人を偲んで、生活を慎むものです。


吉兆
きっちょう
福笹につける縁起物のことです。福笹につける「吉兆」は銭袋、打出の小槌、あわびのし、大福帳、小判、米俵、鯛などで野、山、海それぞれの幸を象徴しています。また、よいことが起こる前兆のことでもあります。


祈祷
きとう
神のご加護を願い求める神事のことです。国家のために祈る公的祈願と、自分の周りのことを祈る私的祈願があります。私的祈願には七五三や入学、成人の奉告のような人生儀礼から、節分の厄除けのような年中行事に関するもの、そして家内安全や商売繁盛、交通安全などを願うものなど様々な祈祷があります。


祈年祭
きねんさい
全国の神社で五穀豊穣と国家の繁栄を祈願する祭りのことです。収穫を感謝しておこなわれる新嘗祭とは対になる祭りです。「としごいのまつり」とも読みます。年穀の豊穣を祈る祭りで、古くは神祇官や国司により、全国の神社に弊帛がささげられました。


宮司
ぐうじ
一般の神社では神社を代表する最高の職のことです。神社の造営からお祭り、祈祷まで広くに従事しています。一般にいわれる神主とほぼ同様の意味ですが、現在では正式には神主という役職はなく、こちらが正しい名称です。



「ケ」とは日常のことを指します。その反対語として非日常を指す言葉「ハレ」があります。「ケ」は気をあらわしており、日常が続き「ケ」が枯れた状態が気枯れ「ケガレ」になったのです。


穢れ
けがれ
人間の死や生、出産に関するの不浄のことです。死の穢れは主に塩によって祓い清められます。「ケ」が枯れる「ケガレ」から転化した言葉といわれています。


献詠祭
けんえいさい
和歌を詠んで宮中や神社に奉る祭りのことです。住吉大社では「新年献詠祭」、「松苗神事」、「観月祭」と年三回にわたって献詠祭がおこなわれています。これらすべて一般の方からも歌を募集しています。


荒神
こうじん
荒神とは三宝荒神ともいい、不浄をきらう神とされています。三宝とは「火の神」火産霊神 (ほむすびのかみ) と「かまどの神」奥津比古 (おくつひこ) 、奥津比売 (おくつひめ) の三神をあらわしています。末社の星宮に祭られています。


狛犬
こまいぬ
神社の入り口や拝殿の前に置かれている獅子形の像のことです。狛犬はたいてい二匹が一対になっていて「阿吽 (あうん) 」を表現しています。左にある口をあけているほうが「阿」、右で口を閉じているほうが「吽」を表しています。

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